あまたらです。
こんにちは。
どうしましょう、ただでさえ、長い夏休みに加え、おそらく人生で最も暑い夏になっております・・・。
皆様、心と体、お元気ですか?
我慢してません?
主婦は特に我慢癖ありますからね、普段から。
自分一人だからって、エアコン我慢したりしてませんか?
子どもを遊ばせたいからって、プールサイドで我慢してませんか?
もう、命に関わるってわかりましたよね?
我慢していることって命に関わるって。
さて、そんな気が遠くなるような日々をお過ごしの皆さん、ちょっとほっこりできるように何か、良いことをお伝えしたく・・・
何がいいかな、ライトなもので・・・。
子どもがいるあなたは子どもとの時間はぐっと増える夏休み。
ひたすらだらだらしている子どもを見て、いらだちも極限に近づいている方、いらっしゃいませんか~。
私のことですけどね。

例えば、夏休みの過ごし方とか宿題やスケジュールの管理など、初めに子供と話したとしますよね?
早めに終わらせようね、とか。
1学期の成績表で気になったことを、「休みの間にやろうね」とか。
まあ、最初はいいんですよ。
だってこれから長い時間というリソースもあるし、気持ちものってる。
遊びの計画や帰省の計画で、ワクワクするエネルギーもあって。
そして、その勢いで、早めに宿題やってしまおう!
とか毎日6時半には起きよう!
とかお手伝いするね!
とか・・・。
で、3日もすれば、そんな計画も気持ちも消えてなくなるっていうね・・・。
どこいったんやろ、あのエネルギーは。
で、次は怒りのエネルギーで、おどしにかかる。
やらないなら、プール行かないよ!
とか、おばあちゃんちでお小遣いもらえないよ!
とか。
で、もう、言う気力も失せて、見ないことにする・・・←早々とイマココ。
子どもを思ったように動かすのは無理なんで。
あきらめるのが一番いいんですが、思考停止で放置したら、後で困るのは、親も子供も一緒なんで・・・。
私の、自分自身を動かせた経験を書いてみます。
まず、私はいわゆる「飽き性」だと自分で思っていました。
モチベーションが続かない、と。
だからモチベーションを上げる工夫をしていました。
○○やったら、何かご褒美、みたいな。
でもそれでも続かなくて。
だって、そもそもやりたくないけど、やらなくてはいけないことが多くて、それを続けるためのモチベーションなんで・・・。
そうじ、とか、子どもへの声掛け、とか、片づけ、とか。
自分でもう、無理って思ってることを何とかできるように頑張ってきたんですよね。
でもできなくて、ひたすら自分を責めていました。
これってよくあることみたいですが、結局一番、エネルギーロスが大きくて、継続成功はほぼ見込めない方法なんです。
誰でも、そんなもんだってことです。
それでも責任感が強い人とか、止める勇気がない人はもはや、病気になってもおかしくないくらいの、厳しいやり方なんです。
人間、でも誰でもやりたくないって本心が思って居ることを、続けるなんてそもそも無理なんです。
だから、色々考えました。
だって、やめた!って訳に行かないですよね、掃除とか、子育てって。
そこで、小さな成功を積み重ねる方式に変えたんです。
もう、絶対にできる。
これならできる、ってくらいに小さな目標にするんです。
小さな目標だから、やったところで、大きな変化は目には見えないけど、確実で失敗のない出来事が積み重なるんです。
はっきり言って、口癖は「めんどくさっ」なんですが、めんどくさいと思ったときに
例えば、1分だけ掃除しよう、とか、この部分だけ磨こう、とか、細分化するんです。
休んでいたいときに、やりたくないことをやるって途方もない力がいるんですが、1分だけなら、動けるはず、というわけです。

そして、できたら、必ず無理って思ってた初めの自分に「やっておいたよ」と報告するんです。
1分やって、動き始めて、ついでにやっておこう、ってなったらしめたもの。
どんどん続けるんです。
そして満足できる状況になったらそれも報告です。
まあ、報告のうまいやり方はまたおいおい書きますが・・・。
とにかく、行動を細分化。
どんなに小さなことでも、できたらそれでOK!
ってことを繰り返す。
私はこれで、いずれ大きな変化になるようなことも、やってきました。
まだまだこれからが夏本番だと思われるので、とにかくお体いたわって、お過ごしくださいね。